唐揚げレモン 最強論

 居酒屋で唐揚げを頼めば必ずある唐揚げにレモンをかけるのかかけないのか論争。
主な理由を言うとレモンをかける派はレモンをかけると美味い。かけない派はレモンをかけると温度が下がっておいしくないというのがあると考えます。
それに終止符を打つべく。最強の唐揚げ処世術を考えていきたいと思います。

主なパターンとしては

①勝手にかける。
②勝手にかけられる。
③勝手にどける。
④勝手にどけられる。

 この4つだが、どれにしても遺恨を残す可能性はある。
そこでこれを解決する方法をいくつか教えたい。

①その場の一番偉い人。上司や先輩、両親などに託す。
偉い人に「レモンどうします?」と聞くのである。そうする事により無難に乗り越える事ができる。
②から揚げが来たとたん真っ先に「どうしますぅ?」って聞いて意見を求める。場の意見が合ったらスムーズだし、別れたら別れたで議論が盛り上がって面白い。
③うんちくを言って誘導する。「レモンをかけることによって・・・」みたいな感じで。

解決する方法は以上と言ってもいいが、最強とは一つである。そこで本当の最強の方法を教える。
『財力、筋力、気力、地位などでその場を圧倒する。』そして「俺が唐揚げにレモンをかけようとしているのをてめえら邪魔するんじゃねえ。」と言った具合である。結局これが最強だ。


 
 
 ちなみに・・・俺は塩派。