カンパニー・メン 2011  監督ジョン・ウェルズ





 ジョン・ウェルズ監督の初監督作品。リーマン・ショックの影響を受け、大会社をリストラになり困窮していく人の模様を描いたヒューマンドラマ。

 この映画を見てほしい人は
①リストラ経験者
②BOSS缶コーヒーでお馴染みのトミー・リー・ジョーンズの演技を見たい人。
③アメリカの就職事情を見たい人。
④プチノスタルジー映画。


①リストラ経験者について解説すると、リストラを経験した主人公の葛藤を描いているので
、リストラ経験者、又は同じ境遇にいる人が見ると心に沁みたりまたやろうという気分になれる。
②サントリーBOSSの缶コーヒーの人がしっかり演技されています。
③アメリカの就職事情を見たい人。いわゆる年齢差別があるのはどこでも一緒なのかなという気がした。日本の就職事情と同じ部分も多い。
④プチノスタルジー。最後に出てくる大きな廃工場はノスタルジー好きにはたまらない。