リトル・ミス・サンシャイン (Little Miss Sunshine) 感想。2006年

 自殺未遂の叔父、ヘロイン中毒の祖父、言葉を発しない兄と、父と母がミスコン予選を通過した娘と一緒にニューメキシコのバーカンキーからカリフォルニアのトレンドビーチへ向かう。
 いわゆるロードムービー。様々な問題を抱える家族が、助け合いながら進んでいくヒューマンドラマの要素もある。
 この映画で祖父役でアカデミー賞助演男優賞を受賞したアラン・アーキンの演技も見事ながら
、困難な状況に陥っても諦めない、父も魅力である。
クスリと笑いたい人にとっては良さげ。

この映画を見てほしい人・この映画に合う人
①ヒューマンドラマが好き。
②NEVER GIVE UP気持ちを奮い立たせたい人
③ロードムービーが大好き、そして旅行が好きな人。


合わない人
下ネタちょっと多い。

ちなみに監督のジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス は夫婦。