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タグ:ぼのぼの映画

ラストベガス 2013  ジョン・タートルトープ監督


 ラストベガスは4人の老人のうちの一人が結婚することになり、ラスベガスでバチェラー・パーティー(結婚前祝い)を行い久しぶりに再会する。映画を大まかに説明すると、老人版のスタンド・バイ・ミーと言った所か。
4人の老人を演じるのはビリー(マイケル・ダグラス)、パディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー
(モーガン・フリーマン)、サム(ケヴィン・クライン)と大御所ぞろい。
カジノで大勝ちしたり、ビリーとパディの途中いざこざがあっての4人の友情がまた良い。
 2人のいざこざには衝撃の理由があった。
ラスベガスの雰囲気もマジで最高。4人の演技最高。ダイアナ役を演じるメアリー・スティーンバージェンもGOOD


この映画おすすめな人
ラスベガス好き
カジノ好き
4人の俳優それぞれ好き
ぼのぼの映画好き
老人青春物が好き

この映画駄目な人
ちょっと下ネタ多いかも。

ニューヨーク眺めのいい部屋売ります 2014 監督リチャード・ロンクレイン 


 ある老夫婦が、40年住んだニューヨーク・ブルックリンの古いアパートの5階の部屋をエレベーターが無いからと売りに出すところから始まる。
非常にぼのぼのとした映画で、これからの高齢化に伴い空き家が増えてきた日本でも他人事では無い側面もあり共感できる人も多いと思われる映画。
 主役で職業画家のアレックス・カーヴァーを名俳優モーガン・フリーマンが演じてる。妻役のダイアン・キートンが演じるルース・カーヴァーとのまるでどこにでもいそうな夫婦の掛け合いを見ているような感じは
とても良い。
若き日のアレックスとルースのシーンもこの40年の重みが感じられとても良かった。
不動産を仲介するリリー演じるシンシア・ニクソンの演技も◎
何より重要なのが劇中のテロ事件速報がニュースで時折流れてるのが飽きさせない方法なのだと確信した。
ちなみにアパートが劇中に日本円で1億円前後で買われるのを見てニューヨークなら古いアパートでもそんなにするもんかねえと思ってニューヨークの不動産の値段を調べたら
131階のマンションの値段が89億円というのも見られた。せめて半額ならなあと思った。



こんな人におすすめ
ニューヨーク好きまたは憧れてる。
モーガン・フリーマン好き。
不動産に興味がある。
ぼのぼの映画が好き。

ラッキー 2017  監督 ジョン・キャロル・リンチ


 ラッキーを演じる90歳の主演ハリー・ディーン・スタントンの遺作。
この映画は笑いもないし涙もないし激しいアクションもないが、死生観について考えされる映画。
ラッキーとスタントンは共にケンタッキー出身でアメリカ海軍で調理師をやりという経歴を持つ。
まさにスタントンの人生の集大成といった感じ。
 ちなみに友人のハワード役を演じるデヴィッド・リンチは私生活でもスタントン
と親友だそうだ。

 この映画に合う人
①年配の人が見るとよく理解できそう。
②ぼのぼの系が好き。
③死生観を考えたい人。
 

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